北海道の最南端の渡島半島や津軽海峡、函館、駒ヶ岳、大沼などの起こりや歴史を紹介

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北海道の最南端の渡島半島や津軽海峡、函館、駒ヶ岳、大沼などの歴史を紹介

北海道の最南端・渡島半島

北海道の最南端に位置する渡島半島は、本州の最北端の下北半島よりも南に位置する半島です。また、渡島半島には、本州との歴史的繋がりや北海道の中でも自然が少し違う地域でもあります。この渡島半島に属する函館の起こりや自然を紹介。



渡島半島


 汐首岬から見た津軽海峡と下北半島  (津軽海峡)
北海道と本州を隔てる津軽海峡で昔は青函連絡船が本州との懸け橋となっていた時代もありました。現在は、海底トンネルで本州と繋がっています。

(1)津軽海峡

北海道と本州を隔てる津軽海峡は、東西130km、南北の幅20〜50kmの海峡です。この海峡には、四季を通じて日本海から北上する対馬海流の一部が東の太平洋へ時速4〜8kmの速さで暖流が流れ続けている「うず潮」の海です。又、北海道と本州との自然の違いに大きな影響を与えた海峡でもあります。
この海峡の水深は、最も深い場所で約140mあり氷河期でも海水を湛えていた事から本州の動物などが北上する事が出来ず北海道と本州の動物が違う境界線を示す海峡でもあります。これが「ブラキストン線」です。


 昼間の函館山からの眺望  (函館)
昔は、箱館と呼ばれいた時代もあったが今は、函館となった北海道第三の都市で夜景や日本で三番目の国際開港都市として異国の歴史や文化が混在する観光都市です。

(2)函館の地形

世界三大夜景の一つの函館の夜景は美しいですがこの街は、函館山と亀田半島をつなぐ幅約1km(その半分は埋め立て)、長さ約2kmは、陸繋砂洲で出来ています。陸繋砂洲は、数千年前に亀田半島南岸と函館湾の沿岸流によって砂が亀田半島と函館山の間に掃き寄せられ形成されたと言われています。


 矢越の海岸から見た白神岬  (松前矢越の海岸から見た白神岬)
北海道の最南端の岬の白神岬は、白い灯台が印象的な岬です。松前矢越道立自然公園内の海岸線から見る風景は、津軽海峡に突き刺さる様に白神岬が見えます。

(3)東北地方に似た渡島半島の自然

本州から列車で津軽海峡を渡り北海道に入ってもあまり北海道らしい印象は与えてくれません。これは、東北地方の火山群とほぼ同時期に噴火、形成されたものと言われ、さらに、渡島半島の寿都と長万部あたりまでは本州でも見る事の出来る樹林が広がっている事からだとも言われています。


(4)北限のブナ林

渡島半島の寿都と長万部を結ぶラインまでが黒松内低地帯と呼ばれ、ここまでは、東北地方で分布している樹種が見られます。この黒松内低地帯が北海道で見られるブナの北限とされて、この黒松内低地帯から北海道の景観が変わると言われています。


 駒ヶ岳  (駒ヶ岳)
アイヌの伝説も残る駒ヶ岳は、活火山で馬が嘶いている様に見えた事から名付けられた山名と言われていますが度重なる噴火で当時とは、風貌が違う様です。また、駒ヶ岳は、360度見る事が出来る北海道でも数少ない山です。

(5)駒ヶ岳

内浦湾南岸の駒ケ岳は、北海道でも最も活動的な成層火山でこの火山帯は恵山まで続いています。駒ケ岳の噴火の記録は、1640年以降、10回記録されており、そのうちの半分は破壊的な火砕流が発生しています。特に1640年の噴火では、大規模な岩屑なだれが海になだれ込み津波を発生させ約700人が死亡した記録が残っています。

 大沼  (大 沼)
駒ヶ岳の噴火によって造られた堰止湖で湖には、大小126の島々が点在する湖です。湖の名の由来は、アイヌ語の「ポロ・ト―」(大きな湖)が語源です。

(6)大沼

駒ケ岳の周囲に広がる多くの湖は、駒ケ岳の噴火により川が堰き止められて出来た北海道では数少ない堰止め湖です。この沼の中で蓴菜沼の命名者は、北海道開拓使次官であった黒田清隆でこの沼にジュンサイが自生していた事からと言われています。


 矢越の海岸線  (松前矢越道立自然公園)
北海道で最南端に位置する白神岬と福島・知内にまたがる約30qの海岸線が松前矢越道立自然公園で別名「道南の知床」とも呼ばれる秘境地帯です。

(7)ブラキストン線

津軽海峡によって隔てられた北海道の動物は、本州とは大きく違っています。代表的な動物に本州に住む日本猿は、本州の最北端・下北半島が北限とされ、北海道には住んでいません。北海道と本州の動物の違いを研究して論じたのが英国人のトマス・ブラキストンです。この発表により津軽海峡には、動物地理学上の境界として発表者の名を取って「ブラキストン線」と呼ばれる動物相の境界があると言われています。





















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