冬の使者の雪や大雪山の名称、ジャガイモや数の子、北海道の地名や湿原の中の道路など北海道に関する事柄を紹介
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冬の使者の雪や大雪山の名称、ジャガイモや数の子、北海道の地名や湿原の中の道路など北海道に関する事柄を紹介

雑学(第二章)

天からの手紙と言われる雪や大雪山の名称の由来、北海道の各地の地名の由来、ジャガイモの話、数の子の名の由来、釧路湿原の中を走る道路など北海道に関する余り知られていない事柄を紹介。



天からの手紙(雪)


 霧氷 (雪)
雪は、冷たいや寒いのイメージが大半だと思います。実際に寒いですし雪は冷たい物ですが雪による恩恵もあるんですよ!雪が齎す恩恵としては、断水がありませんに豊富な地下水にも恵まれています。また、畑の滅菌にも一役かっているとも言われています。

北海道に冬の訪れを告げる雪は、雪と呼ばれる以外に「天からの手紙」とも呼ばれています。その由来は、雪の結晶が同じ六角形でも絶対に同じ形にはならないからで雪の最初ができる場所が1mm違うと湿度や風力など様々な要因により地上に着く時には違う六角形の結晶になって見る事が出来るからとも言われています。雪の結晶が最も美しい形で見られる所は、大雪山連峰の主峰・旭岳の天女ヶ原です。旭川でも雪の結晶が見られる時期は、降雪期の12月より気温が特に下がる2月頃が空気も乾燥し湿度が少ない事から一番良く見られます。寒さは厳しい時期ですが絡み合った雪の結晶が天から舞い降り手のひらの上で弾ける様と手のひらの上で見られる雪の結晶は見事なもので天上の神秘を感じさせてくれます。また、この雪の結晶が時には幻想的な光景を見せてもくれます。それは、ダイヤモンド・ダストやサン・ピラー(太陽柱)で太陽光と雪の結晶が織り成す厳冬期の数秒間の芸術でもあると思います。


大雪山の名称の由来


 冬の大雪山連峰  (冬の大雪山連峰)
春から秋にかけての大雪山の風景とひと味違うのが冬の大雪山です。旭岳は、ロープ・ウエイで姿見の池附近まで行けますので雄大な旭岳は一度は行って見て欲しい場所のひとつです。

北海道の屋根・大雪山は、北海道を代表する名山で日本でも永久凍土を持つ数少ない山です。全国に知れ渡っている大雪山の名は、主峰の旭岳を始め黒岳・赤岳・北鎮岳・比布岳・永山岳などの山々の集合体の総称名で大雪山と呼ばれる単独の山はありません。大雪山の和名が付くまでは、アイヌ語の「ヌタクカムウシュッペ」又は「カムイミンタラ」と呼ばれていました。「ヌタクカムウシュッペ」は「幾筋もの滝の源」の意味、「カムイミンタラ」は「神々が舞い遊ぶ庭」の意味だと言われアイヌ民族にとっても神聖な山であった事は間違いありません。大雪山に和名が付いたのは正確ではありませんが明治の中頃とも言われています。当時の旅行家・松原岩五郎によって故郷・鳥取県を代表する山・「大山」から付けられたと言われ、いつしかその名が全国に広がったと言われています。


北海道の各地の地名の由来


 幸福駅  (幸福駅)
廃線後も「愛の国から幸福へ」で有名な駅で恋人の聖地となって多くの人が来ています。駅名の由来は、元々、幸震と呼ばれていたのですが福井県からの移住者が多い事から集落名を「幸福」と改めたと言われています。

北海道を旅するとなかなか読めない地名や何んと読むのか判らない地名があったりします。これらの地名の語源は、ほとんどがアイヌ語でアイヌ語の発音を聞き当て字をした音訳やアイヌ語の意味から付けた訓訳・音訳と訓訳の混ざり合った半訓訳の三種類の地名に分類されると言われています。アイヌ語地名の特徴は、自然環境や自然の状態などを観察して付けられた地名が多いのが特徴です。特に北海道のアイヌ語の地名によく使われる言葉が別(ベツ)と内(ナイ)です。「ベツ」も「ナイ」も川を指すものと言われていますが「ベツ」は、大きな川(大河)を指し「ナイ」は、小さい川(小川)を指していると言われています。アイヌ語地名は、読み方が難しいですが意味などが解るとアイヌ民族の住んでいた頃の自然環境が解り意外と面白いものです。


ジャガイモの話


 ジャガイモ畑  (ジャガイモ畑)
現在は、様々な品種が品種改良によって出回っています。蒸かして人気なのは「インカのめざめ」とも言われ、収穫量が少ない為に出回っている量はかなり少ない様です。また、「インカのめざめ」は粒の小さい方が美味しいとされている薯です。

北海道の山の幸と言えば色々ありますが、やはり外せないのは、ジャガイモだと思います。ジャガイモは、もともと南米の高地などに自生していた物です。ジャガイモの名の由来は南方のジャカルタを経由して来たイモからジャガタライモと呼ばれていたものがジャガイモになったと言われています。ジャガイモが北海道で本格的に栽培される様になったのは明治に入ってからと言われています。また、美瑛などの丘を埋め尽くすジャガイモの花の色は、白・紫・ピンクの三色となっていますが白色の花がジャガイモ本来の色で他の色はジャガイモの品種改良などによって出来た色だと言われています。おもしろい話では、可憐な花を咲かせるジャガイモを見つけたヨーロッパの人達は、観賞用に持ち帰ったのが世界に広がったとの説もあります。また男爵いもは、川田男爵がアメリカから種芋を輸入して北海道で栽培したのが始まりとも言われています。ちなみにジャガイモの和名は、馬鈴薯と言い北海道では冬に馬橇を走らせる時に馬の首に大小様々の大きさの鈴を付けた首輪して通行人に馬橇が近付いている事を知らせた事とジャガイモを掘り起こした時に大小様々の大きさの鈴の様な丸い芋が取れた事から馬鈴薯と和名が付けられたとの説があります。


数の子の名の由来


 雄冬岬 (日本海の雄冬岬)
鰊漁で栄えた日本海沿岸に位置し昔から陸路交通の難所とも言われた雄冬岬。船でしか北上する事が出来なかった岬のひとつでもあります。現在は、トンネルなどで数分で通り過ぎてしまいますが・・・!

お正月などのおせち料理には欠かせない黄色いダイアとも言われる数の子。鰊の子なのになぜ数の子と呼ぶのか疑問に感じた事はありませんか?鰊の語源はアイヌ語で北前船が往来していた江戸時代に鰊となったと言われていますからそれ以前には、違う名で呼ばれていたようです。いくつかの説は有る様ですが一説では、鰊は北海道だけで取れていた魚ではなく東北地方の日本海沿岸でも獲れていて鰊が獲れる東北地方のある地域では、この魚の事を角(カド)と呼んでいて雑魚として扱われていた様です。鰊は、東北の方では、イワシと似ている事と頭に角がある事から「カドイワシ」とも呼ばれ縮めて「角」と呼ぶ様になったと言われています。この角と呼ばれた事が数の子の名の由来でこの「角の腹の子」が「角の腹子」と呼ばれ「角の子」に略され今の呼び名の「数の子」に訛ったと言われています。現在では、数の子は高級品ですが昔は、よく食べられたものでした。


釧路湿原の中を走る道路


 コッタロ湿原  (釧路湿原の中のコッタロ湿原)
阿寒側からですと舗装路で行けますが塘路側からですと砂利道を走る事になります。他にも釧路湿原の中を走る道路は、幹線道路以外は、地盤が軟らかい為に舗装路でも波打っている道がかなりあります。走行には注意が必要ですよ!

霧の街で有名な釧路、この街に隣接する釧路湿原、この釧路湿原を貫く道路は大切な道路ではあったが当時の土木技術では冬から春にかけて通行には大変な道路でもありました。雪の少ない釧路湿原では、雪が外気を遮断する断熱材の役目をはたすほど雪が積もらない事から土が凍り約50cmも道路が盛り上がり、春になると雪解けと共に道路が陥没して凸凹になる有様で車はおろか馬車も通行するのに苦労したほどであったとの記載もあります。この原因は、土の中の水分だとも言われています。土の中の水分が凍る現象の代表的なものは、霜柱です。画像などで見る霜柱は土を押し上げその下に輝く様な氷の氷柱が神秘性を感じさせるものですが釧路などあまり雪が積もらない地域では、外気の寒さが土の深い部分まで伝わり水分を凍らせるからです。この氷の力とはどれぐらいのものなのか、木造の家が基礎から傾いたとの記録もありますから道路など外気の寒さを直接受ける場所は土が凍りやすく道路が盛り上がるのもうなずけると思います。只、現在の新しい道路では、土木技術も進歩して道路が盛り上がる様な事はほとんどありませんが旧道などですとわずかではありますが見る事の出来る道路があります。








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