毛ガニ、タラバガニ、白樺、二つの最初と最後、ジンギスカン、サンゴ草、紅葉などを紹介

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毛ガニ、白樺、最初と最後、ジンギスカン、サンゴ草、紅葉などを紹介

雑学(第四章)

北海道の海の味覚となると毛ガニ・タラバガニなどの蟹類や白樺と森の関係、北海道の出来事に関する二つの最初と最後、ジンギスカン、別名サンゴ草(厚岸草)、北海道の紅葉などを紹介。



北海道の四大蟹


 毛ガニ  (毛ガニ)
別名「大栗ガニ」とも呼ばれます。蟹味噌があり、味は、タラバガニから見ると淡白ですが美味しい蟹です。北海道の三大蟹は、タラバガニ、ズワイガニ、毛ガニと言われています。

北海道の海の幸と言えばやはり蟹だと思います。よく知られているのは、タラバガニ・ズワイガニ・毛がにの北海道三大蟹ですが北海道四大蟹となるとさらに花咲ガニが入ります。また、蟹と言ってもカニ類とヤドカリ類に分けられます。北海道の四大蟹もズワイガニと毛がにはカニ類でタラバガニと花咲ガニはヤドカリ類に属します。

ズワイガニは、カニ類クモガニ科に属し英語名はsnow crabとも呼ばれ地域では松葉蟹や越前蟹などとも呼ばれています。雄は、足を広げると80cmに達するカニで雌は、小形でセイコガニ・コウバクガニとも呼ばれています。

毛がには、カニ類クリガニ科に属し別名大栗蟹とも呼ばれています。北海道を代表するカニでもあります。名前の由来は、甲羅に毛が生えているからだと言われています。

タラバガニは、ヤドカリ類タラバガニ科に属し英語名は、king crabと呼ばれカニの王様です。大きい物では、脚を伸ばすと1m以上にもなります。タラバガニの見分け方は心域(甲羅のH字の溝の中央下の盛り上がった区画)に6つの突起があるのが特徴です。名前の由来は、タラのよく獲れる漁場に生息しているためとも言われています。

花咲ガニは、ヤドカリ類タラバガニ科に属し北海道でも根室半島(別名花咲半島)近海にしか生息していなく殻が固く甲羅全体に突起があるのが特徴です。名前の由来は、二つの説があり「獲れた場所の地名」からと「茹でた時に花が咲いた様に紅くなる事」からと言われています。最後に北海道四大蟹には入りませんがアブラガニがあります。

アブラガニは、ヤドカリ類イワガニ科に属し英語名は、blue king crabと呼ばれ別名アオガニとも呼ばれています。茹で上げる前は全体的にやや青みがかっている事からアオガニと呼ばれていたようですが北海道ではアブラガニと呼ばれています。茹で上げるとタラバガニと見分けがつかないほど似ていて昔は、アブラガニをタラバガニと呼びタラバガニを本タラバガニと言って売られていた時代もありましたが今はアブラガニと明記しています。アブラガニとタラバガニの見分け方は、タラバガニと同じ様に心域に4つの突起があるのがアブラガニです。


白樺林と森の関係


 青い池と白樺 (白 樺)
 本州でも高地にしか無いと言われる白樺の木。昔は、北海道でも冬の暖房器具として石炭を使用していた時は、乾燥させた白樺の樹皮を種火とする事が多かった様です。別名ガンビと呼び火が付きやすい貴重な材料でした。

北海道を代表する木と言われて一番に思い浮かぶのはやはり「ポプラ」だと思います。真っ直ぐ天に向って伸びるポプラは北海道の雄大さを象徴している様にも思いますがその他にも北海道をイメージする木は、白樺やエゾマツ・トドマツなどがあります。その北海道の木の中で最も大切な木が白樺です。昔から北海道では、「白樺の木が育たない場所には森は出来ない」とも言われています。噴火により硫黄などを含んだ灰が堆積すると森は死滅し火山灰台地だけが残ります。数年すると硫黄などは雨や雪により弱められそこに硫黄などに強い植物(雑草など)が根を張り次第に表土の成分を変えていきます。その後、最初に木として根を張るのが白樺の木です。
白樺の寿命は一般的には60年〜80年と言われていますからその間秋には葉を落とし土をより好いものへと変えていきます。その頃になると白樺林の中ではトドマツなどの北海道の固有種の若木が成長し寿命がきた白樺は倒れ森の様相が変わっていきます。これが倒木更新と呼ばれる木の世代交代です。その中でも特殊な成長をするのがエゾマツです。エゾマツは倒れた木に種子を落とし、そこから根を張り成長していく木で白樺の様な木が倒れたあとに育ちトドマツなどとの混合林を形成していきます。余談にはなりますが白樺の木の樹皮は、昔は「ガンビの皮」とも呼ばれストーブの焚き付けによく用いられたり木肌の美しさから本州のゴルフ場などにも移植されていますが本州では北海道とは気候が違うせえか白樺の美しい白さは3〜4年でなくなるそうです。ちなみに白樺の森で有名なのが美瑛の白金温泉へ向う道路の途中にある別名「白樺街道」と呼ばれる道路から見る事の出来る白樺の自然林です。


北海道の日本に関する二つの最初と最後


 函館・五稜郭  (五稜郭)
箱館戦争の時に新政府軍の砲撃により焼失した館を復元した物です。旧幕府軍を率いた榎本武揚が新政府の砲撃で敗北を感じ「海律全書」を戦火の灰にする物ではないと新政府軍の黒田清隆に送る事を決めた場所とも言われています。

北海道の歴史は、本州から見ると浅いと言われていますが、その歴史は激動に満ちたものだと思います。その理由は、北海道には、歴史的に日本での二つの最初と最後があると言われています。
その一つ目の最初と最後は城です。松前城(松前町)で火災で焼失するまでは、日本では最後に造られた和式築城で箱館戦争でも土方歳三なども攻めあぐねた城です。これに対し五稜郭が日本では最初に造られた洋式築城でこの城は箱館戦争の時、新政府軍の艦船からの砲撃で城は、破壊され現在では見る事は出来ませんが図面では敵軍に判りづらいように平屋で天守閣がある建物であったと言われています。復元された城が現在は、建てられています。
二つ目の最初と最後は、歴史や政治的な事になりますが戦国時代と呼ばれた時代は徳川家康による全国統一で一般的に終結したと言われ約260年間続きましたがその後に勃発した鳥羽伏見の戦いで始まった戊辰戦争が東北地方そして蝦夷地・箱館へと戦火が広がり、この箱館での戦いが日本での最後の国内戦争であった事です。この時、榎本武揚が率いる旧幕府軍が箱館に入り日本で初めて民主主義の基本とも言える選挙で役職を決めたのが日本での最初の選挙であり民主主義の始まりだとも言われています。この箱館戦争と榎本武揚などの旧幕府軍が行なった選挙が二つ目の最初と最後です。


北海道の味覚・ジンギスカン


 ジンギスカン鍋  (ジンギスカン鍋)
北海道の野外での肉料理と言えば「ジンギスカン」。北海道では、一家にひとつはあると言われるジンギスカン鍋でドーム型が殆どです。ドーム型にする理由は、ドーム内の温度を上げて更に肉の脂を肉に戻さない為とも言われ焼けた脂が肉に戻ると独特な臭いの原因になると言われています。

北海道の代表的な肉料理と言えばやはりジンギスカンです。ジンギスカンにも2種類あるのをご存知でしょうか?「生ジンギスカン」と「味付けジンギスカン」です。一般的には「生ジンギスカン」が主流なのは札幌・函館・室蘭・釧路などの北海道南部から東部の海岸部が多いと言われています。それに対し「味付けジンギスカン」が主流なのは旭川などの上川支庁や滝川・長沼・帯広などが多いと言われています。只、北海道の家庭では「味付けジンギスカン」を食べる方が多いようです。「生ジンギスカン」で有名なのは札幌のビール園で食べる事ができます。ちなみに「味付けジンギスカン」の発祥の地は滝川市だと言われています。ジンギスカンは、ヘルシーな肉料理と呼ばれ現在では、ラム肉を使用している事から臭みも少なく食べやすくなっています。


厚岸草(別名 サンゴ草)


 サンゴ草  (サンゴ草・厚岸草)
サンゴ草は、基本的には北海道にしか自生していない事になっていましたが愛媛県の瀬戸内海沿岸でも発見され一時は、「北前船」で運ばれた説がありましたがDNA調査の結果、韓国のサンゴ草と一致した事から北前船説は無くなりました。ちょっと残念かも・・・!

厚岸草は、別名サンゴ草とも呼ばれ北海道ではオホーツク海に面するサロマ湖の一部と能取湖の一部・釧路の隣の厚岸の厚岸湖でしか見る事が出来ません。
厚岸草の名の由来は、厚岸湖で発見された事からと言われサンゴ草の別名は9月の中頃になると赤くなりサンゴの様に見える事からだと言われています。厚岸草は1年草でその年の気候条件などにより色付きや自生状況が変化するとも言われています。国内の最大級の群生地としては、能取湖の南部に位置する卯原内(ウバラナイ)地区が有名です。北海道以外では、瀬戸内海沿岸に数箇所群生している記録がありますがこれらは自然分布ではなく江戸時代に大阪と蝦夷地(北海道)を結んだ北前船により運ばれたものとも言われています。


北海道の紅葉


 銀泉台の紅葉 (銀泉台の紅葉)
 日本の紅葉前線の出発地が大雪山連峰の赤岳や緑岳などの山々です。早朝の気温が平均で7℃以下の日が続くと紅葉のスイッチが入り木々の葉が色付くと言われています。気温の下がり方やその時々環境によってその年の紅葉の色付き方が変わりますので自然って不思議ですよね・・・!

日本の紅葉前線は、大雪山連峰から始まります。紅葉は、その年の秋の気温などの気象条件によって色付き方が違います。
一般的には木々が色付く事を紅葉と言いますが厳密には、赤色に変わるのを「紅葉」、黄色に変わるのを「黄葉」、褐色に変わるものを「褐葉」と呼びす。また、色付きの原理は「紅葉」は、「アントシアン」が影響していると言われ葉の中に残された糖分などが紫外線の影響を受けて赤くなると言われ、「黄葉」は「カロテノイド」によると言われていますが一般的には、糖分を幹の取り込んだ葉が化学変化を起こし黄色くなると言われています。「褐葉」は「タンニン性の物質」によると言われています。
紅葉する木の種類は、「カエデ科」「ウルシ科」「ツツジ科」などに属する木が紅葉し「イチョウ科」「カバノキ科」「ヤナギ科」などに属する木が黄葉、「ブナ科」「ニレ科」などに属する木が褐葉します。但し、カエデ科などには紅葉する木と黄葉する木があり、木の性質によって違うようです。毎年、色付きが違う紅葉。冬の前の最後の輝き、今年はどの様な紅葉の色付きを見せてくれるのでしょうか?









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