北海道の冬に纏わる縦長信号機やストーブなどの話、雪の白さ、春の訪れを知らせる雪根開き、川霧やつららの現象、道路脇の下向き矢印の理由などを紹介
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北海道の冬に纏わる縦長信号機やストーブなどの話、雪の白さ、春の訪れを知らせる雪根開き、川霧やつららの現象、道路脇の下向き矢印の理由などを紹介

雑学(第六章)

雪国の信号機や北海道には必需品のストーブ、雪は何故に白いか?、雪根開き、川霧、氷柱(つらら)、雪の中のポールと道路脇の下向きの矢印など、北海道の冬の風物詩的な物を紹介。



雪国の信号機


 冬のイルミネーション  (イルミネーション)
冬の風物詩ともなっているイルミネーション。街の中は、LEDの光に包まれています。雪の中では特にイルミネーションは映えますからね・・・!

道路を走ると何処にでもある信号機ですが北海道の様に雪の多い地域に設置される信号機は、横長ではなく縦長の信号機が大半を占めています。その理由の一つが雪による重みが原因です。サラサラとした雪も横長の信号機では、信号機に積ると意外に重たいもので設置されて年数が経つと信号機の支柱ごと傾く事があり、縦長の信号機が設置されています。それでもシーズン中に警察官の人が長い雪下ろし道具を使い信号機に積った雪を下ろしている光景を見る事があります。現在は、発光ダイオードを使う事により信号機も薄型になり昔の横長の信号機も設置される様になってきました。


北海道には必需品のストーブ


 石油ストーブ  (石油ストーブ)
昔は、薪ストーブや石炭ストーブが中心でしたが煙突掃除など手間がかかる事から現在では、石油ストーブが支流となっています。また、電気やガスを使ったストーブも多くなって来ていますよ・・・!

北海道の冬の住宅の必需品と言えば何と言ってもストーブでしょうね!今でこそ石油や電気・ガスなどを使ったストーブが主流ですが数十年前までは、石炭が主流で多くの家庭で石炭ストーブが使用されていました。
北海道でのストーブの歴史は幕末までさかのぼります。五稜郭を設計した武田斐三郎と宗谷詰めの役人の梨本弥五郎が入港したイギリス船で使用していた「カッヘル」(ストーブのオランダ語)を写生して鍛冶屋に二十数台を造らせたのが始まりと言われたいます。
当時の蝦夷地の警備に詰めていた武士達の寒さ対策としては着込む事と囲炉裏で暖をとる事しかなかった様ですからストーブの発想は画期的で良かったのですが写生しただけの為に実際にストーブの役目を果たしたのは2〜3台しかなくあとは全て壊れたとも言われています。只、この発想が後の北海道の冬の寒さ対策の主流となり北海道では、いかに冬を快適に生活していくかが重要になり家やストーブの開発が盛んになったとも言われています。


雪は、何故に白いか?


 雪原の吹き溜まり  (雪)
北海道の冬と言えばやはり「雪」ですよね。雪は、断熱効果と消音効果があります。断熱効果が良く解るのが「かまくら」です。また、雪原の中に入ると周囲を走る車の音が小さく聞こえるのが雪の消音効果です。

雪が何故、白いか?などと考えた事はあるでしょうか?雪は「天からの手紙」とも呼ばれ雪の結晶を調べるとその時々の空の様子が解るとも言われています。実際に北海道に住んでいる私達でさえ雪が何故白いのかを言える人は少ないと思います。北海道に住んでいる者にとっては雪は白くて当たり前でかえって雪が白色意外の色の雪が空から降って来たら不吉な事が起こる前触れではないか?と愕くと思います。何故、雪は結晶だと白く見えて解けると無色透明なるのに雪が白く見えるかについて説明させて頂きます。雪は、六角形の結晶で良く知られている代表的な模様は昔の雪印のマークで一般的にこの結晶のマークを知らない人は少ないと思います。この様な複雑な雪の結晶が白く見えるのには光が大きく関わっていて光が雪の結晶に当たると光の乱反射を起こし光が四方八方に飛び散る事が人間の目で見ると白く見えると言われています。説明されると何か物足りない感じと意外さが感じられますが単純の中に神秘があるのかもそれません。


雪根開き


 春を告げる雪根開き  (雪根開き)
木の幹の周囲や根の附近だけ雪解けが早いところを見た事がある方もいると思いますがこれが「雪根開き」と呼ばれる現象ですで太陽の日差しが木の幹を暖め根の方に熱が伝わり周囲の雪を解かす事により起きます。雪根開きが起こると春はま近です。

雪国では、春の訪れを知る事はなかなか大変です!本州では、春一番が吹くと春が近いとか?言われますが北海道の様な雪国では、春一番が吹いてもまだまだ寒い日が続きます。雪国では、春が近い事を一番最初に知らせる現象が何と言っても雪根開きでしょうね!只、「雪根開き」と聞いてもなかなか分からないと事と思います。雪の積もる森の中で木の幹の部分と根元の部分の雪が融けて根元部分の土だけが出ている現象が「雪根開き」と言われていて北海道ではこの現象が起こっていると春が少しずつ近づいている証拠とも言われています。
何故、「雪根開き」と言う現象が起きるかと言うと長い冬の少ない日差しから次第に春が近づくと日差しも少しずつ強くなり、この春の日差しが樹木の幹を暖めその熱が根に伝わり根の周辺の雪を融かす事がくぼみを創り穴が開いた様な現象を引き起こします。
この「雪根開き」の現象が見られると道路の雪もかなり融けアスファルトが出てきて道路も走りやすくなりますがときたま雪が積もりびっくりする事もあります。


川 霧


 旭橋を覆う川霧  (川霧に包まれた旭橋)
外気温が急激に下がり風があまり無い時に起こる川霧は、川の水面の温度より外気温が低い事により水蒸気が発生して起こる現象です。旭橋周辺でも起こり、この時は視界がかなり悪くもなりますよ・・・!

川霧は、川の水温より極端に外気温が低いと発生すると言われていますが気象状況などにも大きく影響を受け発生しない場合もある現象です。
北海道では、気温がマイナス15度以下になるとダイヤモンド・ダストが見られるとも言われていますが空気中の湿度や風の強さなど自然界の微妙な影響によりダイヤモンド・ダストが発生したり川霧が発生したり何も発生しない場合もあります。1月下旬の流氷がオホーツク沿岸に接岸した頃から2月中がダイヤモンド・ダストや川霧などを見られる可能性が多くなる時期ですから早朝、少し早起きをして外を観て見るのも良いかもしれませんよ。


氷柱(つらら)


 屋根からの氷柱  (氷 柱)
昔の家では、屋根のいたる所につららが出来ていましたが今では、ごく一部の建物でしか見る事が出来ません。場所によっては、かなり大きなつららになる事もありますしつららが落ちる時には、つららが砕ける凄い音がする場合もあります。

冬になると今も昔も子供達が意外に喜ぶのが「つらら」です。昔の住宅の軒先には、かならずと言っていいほどできていたのが「つらら」です。現在の一般住宅では、断熱材の向上から「つらら」が軒先にできている家は少なく昔ながらの古い木造建築の工場やレンガ倉庫など「つらら」が屋根から垂れ下がっている光景は特定の建物でしかなかなか見る事ができなくなりました。「つらら」が出来る原因は、一般的には、室内の熱が天井を抜けて屋根に伝わり屋根に積もった雪を溶かし屋根から雫となって落ちる水が凍ったものが「つらら」になると言われています。但し、室内の熱だけで「つらら」が出来るとは限らず太陽の熱、気温、風など自然の力により「つらら」は成長します。


雪の中のポールと道路脇の下向きの矢印


 雪の中の目印・赤白ポール  (雪の中のポール)
雪の中に立つ赤白のポールは、除雪の際の障害物がある事を教える為に建てられています。また、道路脇の上の方に下向きの矢印がついているのを見た人も多いと思います。あれは路側帯を示す矢印です。冬や道路も雪に覆われ道路との境目を知らせる矢印です。


冬になると雪の中に立てられているポール。正式名は、わかりませんが道路の縁石やガードレールのあるところなどに立てられています。このポールは、除雪や排雪などの時にそこに障害物がある事を指示しています。旭川の様に雪が約1m位積もる所では、縁石やガードレールなどの位置がわからなくなり除雪の為の重機などが衝突したり壊したりいない様に目印として立てられています。このポールを見つけたらこの近くにはあまり近づかない方がよいと思います。障害物が雪の中に埋れていますよ!また、よく市街地を離れると道路の脇にポールに付けられた下向きの矢印が設置されているのを見られる機会が多いと思います。これは、路側帯を指しています。冬になると雪が道路を埋め尽くし道路と路外の区別がつきません。それで下向きの矢印を設置する事により道路の左端を分かる様にしています。下向きの矢印には、夜には、電池で矢印の中心が赤く点灯する物もありますよ。









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